
■ 財団法人精道教育促進協会とは?
財団法人 精道教育促進協会は、学術、教育及び、文化に関する各種の事業を行ない、あわせて研究活動を助成し、また、人格形成の諸手段の提供を図り、もって学術、教育及び文化の発展に寄与することを目的として、1970年に設立された非営利の民間団体です。「精道」の名前は芦屋市の旧地名である精道村に因んだものです。
学術文化教育事業
内外の専門家、知識人、文化人による講演会、セミナー、懇談会、晩餐会等を随時行なっております。また各種勉強会、コンサート、フィルム上映を企画・実施しております。
語学教育
英語、仏語、スペイン語等の語学講座と内外文化講座を催し、人々の国際感覚を養います。
出版事業
当財団語学教育担当スタッフの理論研究、実地経験をもとに1965年以来、語学学習教材を出版しています。「日本人に合った、より良い教材」を合言葉に開発した独自の語学マスター法〈セイドーシステム〉は、多くの大学・短大・英語学校・企業に採用されてきました。
助成事業
海外からの日本語や日本文化研修者に対し提供される日本語・日本文化研究者助成プログラムは、1982年よりスタートしました。また国際協力、青少年教育、価値教育などを行う団体を支援する助成プログラムは、1999年より始まりました。
人物交流事業
海外の知識人や文化人、経済人の交流プログラムを実施してきました。留学生、研究者との地域交流プログラムも実施しています。
特別プロジェクト
広範囲で永続的な学術と文化の発展に貢献するため、新規事業の設立と援助、育成を行ないます。このプロジェクトの一つとして、1978年には、当財団が設立母体となり学校法人精道学園を設立し、その年の3月には、女子の小・中学校、1982年9月には男子の小・中学校がそれぞれスタートしました。
教育施設の運営管理
各事業を効果的に推進していくため、研修所をはじめ、外国語研究所、外国語学院、文化センターといった施設では専門スタッフが運営管理の仕事に当たっています。
■ セイドー外国語研究所とは?
出版事業部は1963年以来、セイドー外国語研究所として、全国の大学・短大・英語学校・企業などでの採用実績をもとに日本人向けの語学マスター法(セイドーシステム)を開発してきました。
セイドーは理論研究、実地教育を重ね、語学学習をする日本人により良い教材を提供しつづけています。 子供から大人までの幅広い年齢層、初級者から上級者までのいろいろなレベルに応じたセイドーの英会話教材は、クラス用教材や個人学習用として
Listening 及び Speakingの技術を磨き、同時にFluency [流暢さ]、Natural speed [自然な速度]、Pronunciation
[正しい発音]を効果的に習得できます。
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